<ニュース 我慢して我慢して我慢して生きる・・・?>

イチヨン

要介護でも「自分らしく生きるために」高齢者ケアのプロがもてなす

『介護スナック』飲酒リスク等で普及への壁も

2025/12/09 東海テレビ


要介護の人でも楽しめる「介護スナック」が、孤立しがちな高齢者の新たな居場所として注目されている  准看護師や介護士など“高齢者ケアのプロ”がもてなすが、飲酒への懸念や感染対策など、普及には課題があるのも実情だ


■プロがもてなす介護付き高齢者スナック  飲酒の際は事前に同意書

群馬県高崎市にある介護付き高齢者スナック『Go To Heaven(楽園)』ここは介護施設が運営するスナックだ

▲宮川真紀さ

宮川真紀さん 「要介護認定を受けた方を送迎して、こちらでお酒を飲んでいただくコンセプトにしております」

ママの宮川真紀さんは准看護師で、昼は老人ホームで働いている

また、スタッフは介護士と、まさに“高齢者ケアのプロ”がもてなしてくれる。

入店したお客さんには、まず血圧と血中酸素濃度を測定し、たっぷり遊ぶ前に健康状態をしっかりチェック

アルコールを飲むお客さんは、事前に同意書へサインしてもらうことにしている

宮川真紀さん:「当店では、お酒を飲まれる場合は、自己責任において過剰摂取にならないよう飲みます  少しでも異変があった場合は 当店の看護師または介護職員の判断で飲酒を中止します」

さらに、『飲みすぎないこと』『主治医に禁止されていないか』『家族などの緊急連絡先』も確認する


■誤嚥性肺炎を防ぐ工夫も…要介護の人が利用しやすいよう店内は改装

茂木さん:「皆さん、今日は仲良くしましょう!乾杯!思いっきり発散しましょう!」

88歳の茂木(もてき)さんは、88歳交通事故で足が不自由になり、3年前に老人ホームへ それ以来、初めてのお酒だという

茂木さん:「ハハハハ!笑っちゃう!一口目の味は何とも言えねぇな 3年ぶり!」

女性チームはお酒は飲んでいないが、すでに“気分はほろ酔い”のようだ

女性:「お茶がウイスキーに見えてくる みなさんウイスキーだからね、おいしいね  

ウイスキー、ウイスキー  やっとね さみしい部屋からここに出てきたんだから  1人で部屋にいるよりか」


この店は、要介護認定を受けた人やその家族も利用できる

自宅で母を介護する女性:「(母が)要介護1なので、お着替えをしたりとか、お風呂も見守り必要 どっちにも息抜きが必要なので  お母さんも外出たほうがいいし、自分も外出たほうがいい」

以前は普通のスナックだった店を買い取り、手すりや休憩スペースを設けるなど改装した

誤嚥性肺炎を防ぐため、必要な人にはドリンクにとろみ剤を加えて提供していて、飲み物が気管に入りにくくしてくれる

店では、介護の特性上対応しなければならない場面がある

この行為が風営法上の「接待行為」にあたる可能性について警察に確認したところ、“法律上の問題はない”との回答があり、飲食店としての営業許可を取得して運営しているということだ


■「人に会えないことはつらい」85歳女性にとっての介護スナックの存在は

この日が2回目の来店の近藤延子(こんどう・のぶこ 85)さん

近藤延子さん(85):「(老人ホームの食事は)塩気がないでしょ、病気の人がいるから。だから、こんなにおいしい塩気があるの食べたのはしばらくぶり」

近藤さんはかつて、地元高崎で歌手として活動し、カラオケ喫茶も営んでいた

先立たれた夫との出会いも「歌」 まさに「歌」は人生そのものだった

しかし、6年前に老人ホームに入所してからは、食事とデイサービス以外、ほとんどの時間を部屋で過ごしている

近藤延子さん(85):「みんながいるうちはお話ができるけども、1人お部屋に来ちゃったら、ご飯食べてここに来るとさ、寂しいじゃん  独りぼっちなんだから 人に会えないことはつらいですよね  みんな周りがどんどん亡くなっちゃう  寂しい、寂しい」

そんな中、心待ちにしていたのが、介護スナックだった

この日は、情熱の真っ赤な衣装に身を包み、久しぶりのおめかしで舞台へ上がった  母への思いを胸に、心込めて『瞼の母』を歌った

近藤延子さん(85):「おとっつあーん、おっかさーん!ありがとうございました!いいね~介護スナック!」


■介護スナックの普及の“壁” それでも「自分が自分らしく生きるために」

店内が大盛り上がりとなる中、看護師ママの宮川さんが、お酒のお代わりを頼んだ男性をロックオン

宮川真紀さん:「早い!1回水を出して!いったんお冷を飲んでからにしましょう  早い、ちょっと」乾杯からあっという間に2杯飲んだ男性に、ドクターストップならぬ“ナースストップ”だ

宮川真紀さん:「『止めますよ』ってわたくし言いましたよね  次につなげるためにね」

男性:「じゃあこっち(水)でいいよ」

宮川さんはさらに、施設では食べられない刺身を頼んだ茂木さんが、なぜか手を付けないことに気付く  箸が使えないことを察しすぐにフォークを差し出した

楽しさの裏でそっと支える、看護師ママの“おもてなし”だ

近藤延子さん(85):「介護スナックってさ、こんなに楽しいとは思わなかったね  今夜眠くないよ~!」

高齢者が自分らしさを取り戻せる介護スナックだが、なかなか普及していないのも現状だ


宮川さんによると、課題は大きく3つだという

・要介護の方の飲酒に反対する声が多い

・新型コロナやインフルなど感染症リスクが高い

・慢性的な介護人材不足で スタッフの確保が難しい

実はこのスナックも、人手不足と感染症への懸念で、現在は店を開けるのは不定期となっている

宮川真紀さん:「介護職の人が、利用者さんがお酒を飲むってことは、ちょっとどうなのっていう風潮はもちろんあると思うんです  そこからコロナを出したのかとか、感染症に対しては皆さん敏感になってますので、ちょっと普及させづらい一端にはなっているのかなと思います」

今後も、この場所を大切にしていきたいと話している

宮川真紀さん:「自分が自分らしく生きるために、やりたいことを我慢してまで施設にいるっていうのは、ちょっと苦しい生活になるんじゃないかなって こういう取り組みは、私は悪いことじゃないと思います」

<ニュース 車の駐車・認知症の初期兆候>

イチヨン

<12月> 火曜日・木曜日・土曜日 休みます

木曜日(12月11日)休みます



車の駐車方法は認知症の初期兆候となる可能性がある

これまではまっすぐに駐車していたのに、急に線を外れて駐車することが多くなった場合

2025/12/08 Báo Dân trí


オンライン コミュニティの注目を集めている警告の中で、神経科医のクリント スティール博士は、人の駐車習慣は、アルツハイマー病、パーキンソン病、その他の種類の認知症などの脳の退行性疾患の非常に初期の変化を反映している場合があると述べています

数十万回再生された動画の中で、スティール博士は線路から外れて駐車された車を例に挙げています 彼が注目しているのは、急ぎすぎたり、観察不足による駐車ミスではなく、長期にわたって繰り返される変化です


何十年もきちんと駐車していた人が最近になって斜めに駐車するようになったら、家族が注意すべき兆候だと彼は言う

車の駐車の仕方は認知症の初期症状の兆候かもしれない

専門家によれば、空間内で方向を定め、距離を推定し、自分の位置を決定する能力は脳と身体の高度な連携に依存している この機能に関与する脳領域が障害されると、患者は車の端、駐車スペースの端、または周囲のスペースの幅を判断することが困難になり、運転や駐車のミスにつながる可能性があります


スティール氏は、空間認知障害の兆候を示す患者の評価は、簡単な検査から始めることが多いと語った

一つは、床に引かれたテープの線を、下を見ずに横切るように指示するものです

もし線を見つけるのに苦労したり、ぎこちなく横切ったりする場合は、脳の空間情報処理能力に問題があることを示す初期兆候である可能性があります

専門家は、兆候を認識することに加え、身体運動の役割も重視しています

バランス運動や方向感覚運動など、複数の筋肉群と神経系の協調を必要とする活動は、病気の管理に役立ち、変性疾患の進行をある程度遅らせることができます

愛する人が物忘れ、集中力の低下、情報処理能力の低下などの他の異常な症状とともに危険な駐車を始めたら、家族は早めに検査を受けさせるべきだと彼は勧めている


※※駐車方法の変化に見られる認知機能の低下のサイン

空間認識能力の低下: 駐車枠の広さや自分の車の位置関係を正確に把握する能力が低下し、線を越えてしまう

遂行機能障害: 目的地(駐車枠)を設定し、そこに至るまでの手順(ハンドル操作、速度調整)を計画・実行する能力が低下する

注意力の低下: 駐車に集中できず、周囲の状況や駐車ラインへの意識が薄れる

状況判断力の低下: 「あとどれくらいで枠に収まるか」「ハンドルをどれくらい切るべきか」といった判断が難しくなる


※経験として蓄積されていた車庫入れにミスがおこる 自分が気づける判断能力低下

同じように唄えた歌の歌詞の一部に誤りがおこる 作業療法士の先生と試みている低下の気づき 来年は昭和歌謡曲チャレンジをふやしてゆきたい